Template:KIT-Kyoto-Augsut24
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August 24
【時間】
- 9:00~21:00
【実験担当】
- 岩城,竹内,中村,臼井,吉村
【実験目的】
- (1) 大腸菌の生存曲線を調べる(2日目)
- (2) dps、acrABの電気泳動
- (3) dps、acrABの制限酵素処理
【実験内容】
- (1) 大腸菌の生存曲線を調べる(2日目)
- 前日にプレカルチャーしたLB(1ml)にLB(-amp)(2ml)を加え濃度調整、濁度を計った
- ↓O.D.600=0.4~0.6まで培養することを目的とした
- 10:00 O.D.600=0.310
- 11:30 O.D.600=0.908 (濁度が高すぎたため、この溶液5mlをLB20mlに植え継ぎ培養しなおした)
- 11:50 O.D.600=0.152
- 13:00 O.D.600=0.502 (目的の濃度に達したため、培養を停止した)
- ↓培養後、2mlずつ分注し、それぞれにH2O2を加えた
- ↓加えた後、37℃で1時間培養した
- ↓培養後、LB1mlに培養液をそれぞれ1μlずつ分注し、その内10μlをLBプレートにまいた
- ↓37℃でインキュベートを行った(overnight)
- (2) dps、acrABの電気泳動
- 前日にPCRしておいたdps、acrAB(50μL×2本ずつ)を電気泳動し、EtBr処理の後、写真を撮影した
- その条件を以下に示す
- <条件>
- DNA 10μL
- 1%アガロースゲルで135V、15min
- EtBr処理 10min
- (3) dps、acrABの制限酵素処理
- PCR後のdps、acrABをライゲーション用に制限酵素処理を行った
- 制限酵素処理の組成を以下に示す
- <組成>
- DNAsol 40μL
- 1×H.Buffer 5μL
- EcoRⅠ 1μL
- SpeⅠ 1μL
- H2O 3μL
- これを、37℃で3.5hインキュベートした後、冷蔵保存した
【実験結果】
- (1) 実験結果は25日に記載。
- (2) 薄いバンドが目的の位置に確認された
- *詳細は写真参照
- (3) 制限酵素処理済のdps、acrABは25日にライゲーションを行う予定