Team:HokkaidoU Japan/Notebook/August11
From 2010.igem.org
LB培養
- 2 mLのLBに抗生物質を2 uLずつ加えた
- 白金耳でコロニーをとり,LBに移した
- 1本以外は生育が悪かったため,再び作り直した
- 同時に,翌日のmini prepのために2 mLずつ作った
グリセロールストック作成
- 80% Glycerol 1 mLをスクリューキャップのチューブにとった
- やや濁った(約2時間培養)LB液体培地を1 mLとり,加えた
- -80℃に保存した
Ligation
ligation用DNAの調製
- 前日にPCRした50 uLのうち電気泳動しなかった49 uLを使用した
- 制限酵素処理するまえにプライマーを除去するため,ろ過を行った
- 分子量10000 Da以下を通すフィルタ(緑チューブ)を使用
- 500 uLにするため450 uLのTEを加えた
- 4サンプルすべてが45 uL以下になるまで1時間以上,10000Gで遠心した
- 遠心したサンプルの容量を量り,(元の)45 uLになるようにTEでメスアップした
- 後でLigation反応をするウォーターバスが500 uLチューブ用なので,これを使用した
ligation反応系
PCR productsは前日に作成した3番(1-23L(terminator)178 bp)を1つだけ使用した
1 | 2 | 3 | 4 | |
PCR products | 1 uL | 1 uL | 1 uL | 1 uL |
10x H Buffer | - | 1 uL | 1 uL | 1 uL |
DW | 9 uL | 7.5 uL | 7.0 uL | 7.5 uL |
Xba1 | - | 0.5 uL | 0.5 uL | - |
Pst1 | - | - | 0.5 uL | 0.5 uL |
制限酵素処理 | 4℃ | @37℃ 60 min | ||
制限酵素不活化 | @60℃ 15 min | |||
ligation solution | 10 uL | 10 uL | 10 uL | 10 uL |
Ligation反応 | @16℃ 30 min | |||
6x SB | 4 uL | 4 uL | 4 uL | 4 uL |
1% Agarose Gel Electrophoresis in 1/2 TBE |
電気泳動
- 制限酵素処理したサンプル1~4を電気泳動した
- マーカーはpUC119/Hinf
- DNA solutionが薄すぎたため,バンドが見えなかった