Team:HokkaidoU Japan/Notebook/September27
From 2010.igem.org
ようやくSalmonella TyphimuriumのBACクローンが届いた
- BAC clones of S. Typhimurium, B_STM07H21 SGSC4024 1464540-1562427
- 3型分泌装置をコードしている領域を含む
- BAC clones of S. Typhimurium, B_STM02P01 SGSC4014 837453-941863
- 分泌シグナルをコードしている領域を含む
BAC cloneの培養
25 ug/mL Chloramphenicol培地の作製
- 25 ug/mL Chloramphenicolを含んだ寒天培地を25枚作製
- 25 ug/mL Chloramphenicol LB液体培地も2本作製
前培養
- 培地を作製している間,送られてきたそれぞれの菌をAgar stabからLB液体培地に移して約2時間前培養した
培養
- 前培養していたLBをそれぞれ2枚のプレートへ展開した
- 片方は菌が薄くなるよう白金耳で展開し,もう片方には約300 uLを展開した
- 前培養していたLB約1.5 mLを25 ug/mL Chloramphenicol LB液体培地へ加えた
Electroporation用DNA solutionの精製
精製
木曜日に作った1 ng/uLのBAC solutionの塩濃度を下げるため,Microcon YM-10で精製した
- DNA solution 250 uLとDW450 uLをMicrocon YM-10のカラムに入れ,14,000rpm @4Cで1時間遠心した
- 新しいチューブにカラムを逆さにつけて,14,000rpm @4Cで10分間遠心した
- 30 uL回収できたため,220 uLのDWを加え,元の濃度にした
エレポ
精製したDNA solution 1 uLを用いて,DH5aとMG1655のエレポを行った
- MG1655: 2.5 kV: 5.4 ms
- DH5a: 2.49 kV: 5.7 ms