Template:KIT-Kyoto-Augsut12

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【時間】
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:9:00~18:00
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【実験担当】
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:岩城,福山,竹内,臼井,足立
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:電気泳動の練習をした
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:(1) iGEM本部から送られてきたプラスミドを増やすために大腸菌に形質転換する
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【実験内容】
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:(1) pSB6A1(J04450)及びpsB1A2(J44000)のトランスフォーメーション
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:: -80℃で保存していたコンピタントセル(DH5α)を氷上で溶解した
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:: ↓DH5α 100 μLを2本のチューブに分注した
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:: ↓それぞれのチューブにpSB6A1(J04450)、psB1A2(J44000)を1 μL加えた
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:: ↓on ice 30min
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:: ↓45℃で45sec、ヒートショックを行った
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:: ↓on ice 2min
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:: ↓各チューブにSOC培地を、0.9mLずつ加えた
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:: ↓37℃で1h、振とう培養した
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:: ↓全量をLBプレート(+amp)に撒き、37℃で一晩培養した
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【実験結果】
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:(1) 翌日、シングルコロニーの生育が確認できた
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【実験内容】
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【実験考察】
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:(1) Agarose 0.2g
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:(1) 生育が確認できたら、シングルコロニーをピックアップし液体培地で培養する
-
::TEA 20μL
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::を用いて1% Agarose Gel 作成をした。
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:(2)プラスミドDNA(練習用)5μL(μg/μLで)
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::Marker 1μL(何のマーカー?)
+
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::Loading Buffer 1μL(組成)
+
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::を混ぜ、5μLずつgelにapply、
+
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::一番左のレーンにはMarker 5μLをapplyした
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:(3) 100V,30minで電気泳動した。
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:(4) EtBr(濃度を書く)にGelを20min浸けた。
+
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:(5) Band撮影、<s>Cut Check</s>をした。
+
== August 12 ==
== August 12 ==

Revision as of 04:46, 25 September 2010

August 11

【時間】

9:00~21:00

【実験担当】

岩城,福山,竹内,臼井,足立

【実験目的】

(1) iGEM本部から送られてきたプラスミドを増やすために大腸菌に形質転換する

【実験内容】

(1) pSB6A1(J04450)及びpsB1A2(J44000)のトランスフォーメーション
 -80℃で保存していたコンピタントセル(DH5α)を氷上で溶解した
 ↓DH5α 100 μLを2本のチューブに分注した
 ↓それぞれのチューブにpSB6A1(J04450)、psB1A2(J44000)を1 μL加えた
 ↓on ice 30min
 ↓45℃で45sec、ヒートショックを行った
 ↓on ice 2min
 ↓各チューブにSOC培地を、0.9mLずつ加えた
 ↓37℃で1h、振とう培養した
 ↓全量をLBプレート(+amp)に撒き、37℃で一晩培養した

【実験結果】

(1) 翌日、シングルコロニーの生育が確認できた

【実験考察】

(1) 生育が確認できたら、シングルコロニーをピックアップし液体培地で培養する

August 12

【時間】

9:00~18:00

【実験担当】

岩城,福山,竹内,臼井,足立

【実験名】

(1) pSB6及びpsB1(非パーツ)のプレカルチャー
(2) pGVBpttの電気泳動
(3) psB3K3(J04450)のトランスフォーメーション

【実験目的】

(1) pSB6A1(K121013)及びpsB1(非パーツ)のプレカルチャー
(2) pGVBpttが正しく制限酵素処理されているかどうかを確認するため
(3) psB3K3(J04450)のトランスフォーメーション

【実験内容】

(1) pSB6及びpsB1(非パーツ)のプレカルチャー
 DH5α-pSB6,DH5α-pSB1をそれぞれ液体LB培地(+amp)2mLで培養した
(2) pGVBpttの電気泳動
<組成>
pGVBppt5μL
KpmI1μL
HindⅢ1μL
Buffer M1μL
H2O11μL
20μL
これを37℃で1時間インキュベートした
↓Loading Buffer 1μLを加えたものとマーカー(1kbp radder)を
 1% Agarose Gelのコームに流し込んだ
↓100Vで30分間泳動した
↓EtBr(10mg/mL)で20分間染色した
↓泳動結果を写真で撮影した
(3) psB3K3(J04450)のトランスフォーメーション
 psB3K3にSOCを0.9mL加え、DH5αにトランスフォーメーションした
 ↓37℃でインキュベートした(Overnight)