Team:HokkaidoU Japan/Safety jp

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安全性について

   今回のプロジェクトで作成された大腸菌の株は一般的な研究室の環境で病気や生物取扱い安全の問題を引き起こす可能性は低いです。私たちのプロジェクトで作成されたパーツは生物取扱い安全の上で危険ではりませんが、しかしもともと生物取扱い安全の上で問題のあるタンパク質と組み合わせることで問題を生じることが考えられます。よってこのパーツの使用者は発言させるタンパク質の安全性を確保する必要があります。

   https://2010.igem.org/Team:Washington/Safetyより引用

分泌系

   私たちの作業の家庭ではサルモネラの菌体を使用しておりません。私たちが使用したのはSalmonella Genetic Stock Centre (SGSC)から必要な手続きをした上に取り寄せた2つのBACライブラリーフラグメントです。この2つのサルモネラゲノムの断片はそれぞれBACベクターにつながれて大腸菌MG1655株の中に収められているものです。私たちのインストラクターは必要な許可を大学の組み換え取り締まり役員から得ています。これらBACベクタを保有する大腸菌は非病原性と認められP1安全レベルでの取扱いが認められました。しかしながら当研究室とSGSCの間で結ばれている材料譲渡契約によりBioBrick Registryに三型分泌装置自体(注射器構造体)を登録することはできません