Team:KIT-Kyoto-こっそり

From 2010.igem.org


てすてす。
ようこそ実験場へ。

まずはwikiに慣れるところから始めよう、うん。

改行は有効かどうか。


8月17日(火)
2010/08/24 16:39 に 吉村礼桜 が投稿

【時間】 9:00~17:00

【実験担当】岩城,福山,古道,革島,吉村

【実験目的】

(1)pSB1A2(12-M),pSB1C3(3-A)のカットチェック
(2)pSB3K3,pSB6Aのミディプレップ
(3)コンピテントセルの調整


【実験内容】

(1)pSB1A2(12-M),pSB1C3(3-A)のシングルコロニーをピックアップし、それぞれ
  pSB1A2(12-M)→LB(+amp)(2ml)
  pSB1C3(3-A)→LB(+クロラムフェニコール)(2ml)
  に入れ、6時間ほど振とう培養。
  ↓
  それぞれをアルカリミニプレップ
  ↓
  制限酵素処理
  ・ミリQ 11μl
  ・Hバッファー 2μl
  ・DNA(pSB1A2(12-M),pSB1C3(3-A)) 5μl
  ・制限酵素(EcoRⅠ,PstⅠ) 各1μl
  ↓
  1時間37℃でインキュベート
  ↓
  電気泳動





【実験結果】

(1)バンドがはっきり見えたので、これらを大量培養する。




無駄に長いページを作成しております。。。



8月21日(土)
2010/08/27 17:27 に 臼井一馬 が投稿 [ 2010/08/28 18:18 に更新しました ]
【時間】 9:00~

【実験担当】竹内、革島、足立、吉村

【実験名】

(1)pSB6A1(K121013)とpSB6A1(J04450)の電気泳動
(2)DH5α(R0040),DH5α(I13522)のアルカリミニプレップ
(3)AcrAB,PoxyのPCR


【実験目的】

(1)DH5αにプラスミド(pSB6A1(K121013)とpSB6A1(J04450))が挿入されているかのチェック
(2)DH5α(R0040),DH5α(I13522)のプラスミド抽出
(3)AcrAB,PoxyのPCR


【実験内容】

(1)
8月20日(金)にアルカリミニプレップによってプラスミドDNA(pSB6A1(K121013),pSB6A1(J04450))を取り出したものの確認を電気泳動によって行った。


<手順>

(1)
pSB6A1(K121013),pSB6A1(J04450)5μLずつにそれぞれLoading Buffer 1μLを加え六倍希釈にしコームに流した。
      ↓
1kbp radderをマーカーとして使用し電気泳動を行った(100V,25min)
      ↓
EtBr染色(10mg/ml)・・・・・10min
      ↓
泳動結果を写真撮影した。


(2)
8月20日(金)に培養したDH5α(R0040),DH5α(I13522)1.5mLを1.5mLマイクロチューブに移した
      ↓
4℃、14,000rpm、5min遠心した
      ↓
上澄みをデカンテーションで取り除いた
      ↓
菌体ペレットを氷冷したSoltionⅠ100μLに懸濁した(vortex)
      ↓
SolutionⅡ200μLを加え混合した(vortex不可)・・・5min on ice
      ↓
SolutionⅢ150μLを加え混合した(vortex)・・・・・5min on ice
      ↓
4℃、14,000rpm、10min遠心した
      ↓
上澄みを新しい1.5mLマイクロチューブに移した
      ↓
等量(400μL)イソプロピルアルコールを加えた
      ↓
4℃、14,000rpm、20min遠心した
      ↓
70%EtOHを1mL加えた(vortex)
      ↓
4℃、14,000rpm、10min遠心した
      ↓
30sec 遠心乾燥した
      ↓
RNA in TE 30μLを加えてプラスミドDNAにした


カットチェック(電気泳動)


<組成>

 EcoRⅠ,PstⅠ・・・・1μL
 プラスミドDNA・・・5μL
 (DH5α(R0040),DH5α(I13522))
 H2O・・・・・・・・11μL
 H Buffer・・・・・・2μL
計20μL
    → 1h,37℃でインキュベート


Loading Buffer 1μLをそれぞれに加えコームに流した
(マーカーは1kbp radderを使用した)
        ↓
100V,30min電気泳動しEtBr(10mg/mL)で染色
        ↓
泳動結果を写真で撮影した


(3)
AcrAB,oxyRのPCR試薬組成
(1)(2)(3)
テンプレートDNA(DH5α)1μL1μL2μL
MgSO42μL1.5μL 1.5μL
プライマーF1.5μL1.5μL1.5μL
プライマーR1.5μL1.5μL1.5μL
KOD -Plus-1μL1μL1μL
H2O33μL31μL32μL
dNTPs5μL5μL5μL
total50μL50μL50μL


(設定)
Pre Denature・・・94℃、2min
35Cycles↓
・Denature・・・・・・・94℃、15sec
・Annealing・・・・・・62.8℃、30sec
・Extension・・・・・・68℃、20sec
            4℃、∞
結果は写真参照